文殊山で行われた「春のパン祭り」に参加しました。

2022.04.15

文殊山で行われた「春のパン祭り」に参加しました。

春一番が吹いたころ、ローカルサトヤマイベント「春のパン祭り」に参加しました。わが町のソウルマウンテン「文殊山」の山頂にてパン持ち寄りみんなで食べようという企画です。「たまにはランドネ風に行きたい」とボソっとつぶやいたところ誘っていただきました。そして主催者様のご厚意により偏光サングラスFLOAT OUTDOORの貸し出しも行いました。

この日は(おなじみの)フォトグラファーHütteさんの山フォトレッスンとのコラボイベント。はい、わたくしごとですが山フォト熱が再燃しております。この日のために望遠レンズを購入したことは内緒です。最近はスマホで十分綺麗な写真は撮れるのに、カメラとレンズで1.5kgもあるのに、カメラ好きという見栄を張るために持っていきます。

登山口でFLOATの貸し出しを行います。嬉しい誤算ではありましたが、ほとんどの方がFLOATをお持ちで非常にうれしかったです。FLOATをお持ちの方にはいつもと違うレンズカラーを選んでもらい、お持ちでない方にはライトレンズを選んでいただきました。今回フォトレッスンも兼ねていたので、サングラスをしながらでもディスプレイがより見やすいようにライトレンズの選択でした。

準備万端ということで登り始めます。が、いつもなら5分かからずサクッと終わる砂利道も20分かかりました。だれかの「意外とここが好きなんだよね」という一言から撮影会が始まります。いつも登っている文殊山(私事ですがこの日で文殊山はちょうど100回目でした)で知り尽くしているはずなのに、こんなところがあったんだと、こんな花が咲いてたんだと新たな発見があります。いつもピークしか見ていない私にとっては、これもまたおもしろい感覚です。いつもの何気ないトレイルも、人が違えば見える景色も違います。

私はこの日のために購入した望遠レンズで、少し離れたところから参加した皆さんの表情を勝手に狙います。「こっちから撮るといいよ!」、「走って先回りして!」とHütteさんから指示(レクチャー)を受け走り回ります。山で活躍しているフォトグラファーの人たちはこんなに大変なのかと汗をぬぐいました。

今回は「写真一枚一枚にストーリーやテーマを持たせましょう」という一言を頂きました。何を伝えたいかが大事だと。これはモノづくりでも一緒かなと思いました。漠然と作ったものよりも、バックグラウンドの物語やモノを通して何を伝えたいかがある方が、同じようなものでもカッコよく見える気がします。

山頂までいつもは40分ほどのところを3時間かけて登りました。おかげでお腹ペコペコです。「春のパン祭り」ということで敷物を広げ祭りの準備をします。

みなさん朝早起きして新鮮なパンの準備したり、その場でオシャレに盛り付けをしたりと、これがランドネ風というやつかと洗練を受けます。私は焼いた超熟ロールに焼いたウィンナーを乗せただけの無骨なホットドックスタイル。みなさんのおしゃれパンと比べるとものすごく地味。そんなホットドックでもおいしいと言って食べてくれる優しいみなさん。この日も目から汗が出ました。(泣いてません。)

生粋のソロハイカーの私は、パン祭りを通して人の温かさを知りました。

FLOATは「首掛け」ができます。サングラスをかけながらファインダーを覗くのがニガテという方は、サングラスを首にかけていただくことをおススメします。帽子の上だと落とす可能性も高いですし、髪の毛の上だと汗や油分がついてサングラスが汚れてしまうので、「首元」へサングラスを逃がしてもらうのが良いと思います。
また、色味をしっかり確認したいという方は、ライトグレーのSHARON NAVYをおススメします。FLOATのラインナップの中でも色味をナチュラルに見せてくれるサングラスです。

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